BGIのDr. Heは、中国のBGIが開発した新型DNAシーケンサーについて説明し、全ゲノム・シーケンシングの料金も現在の$1,000から、2020年頃には$100になっているだろうと予想している。
BGISEQ-500と名付けられたこの新しいシーケンサーは、先頃BGIが買収したシリコン・バレー企業、Complete GenomicsのCSOを務めるRade Drmanac, Ph.D.が開発した独自のDNAシーケンシング技術を搭載したベンチトップ・タイプの機器である。この技術は、DNAナノボールのナノアレーを用い、PCR問題もなく、超並列DNAシーケンシングが可能になっている。
Dr. Heは、全ゲノム・シーケンシングを安価に多くの人に提供できるようになれば、奇形児や先天性疾患の予知にも大きな進歩があり、人間の長寿化にも寄与することになる。
2017年1月18日付のForbes誌に掲載された、Benjamin Shobert筆のBGIに関する記事は、「Meet the Chinese Company That Wants to Be the Intel of Personalized Medicine (個別化医療界のインテル社的存在を目指す中国企業拝見)」と題されている。


